団体概要

東日本大震災ボランティアインフォメーションセンター宮城はボランティアインフォによって運営されています。
ボランティアインフォ(NPO申請準備中)では、「ボランティアして欲しい団体とボランティアをしたい人をつなげること」をミッションに、ボランティア情報データベースによるボランティア情報のマッチングを⾏います。

ミッション

ミッション

活動内容

データベースによるボランティア情報のマッチング

助けあいジャパン情報ボランティアステーションが開発していたボランティア情報データベースを引き継ぎ、より⼀層利⽤価値の⾼いデータベースにするための改良を実施し、ボランティアして欲しい団体とボランティアをしたい人をもっと多く繋げていきます。
ボランティア情報の収集
より多くのボランティア情報が掲載できるよう、またより詳細なボランティア情報が掲載できるよう、各地のボランティア募集をしている団体とコミュニケーションをとっていきます。
また将来的には現場からリアルタイムな情報発信ができるようにサポートをしていきます。
ボランティア情報の発信
ボランティア情報データベースから様々な形でボランティア情報を発信していきます。
ボランティア情報ステーションin仙台・宮城での経験より、現在のフェーズでは各地のボランティアセンターのリアルタイムなボランティア募集情報のニーズが高いことがわかりましたので、ひょうごボランタリープラザと連携して毎日夕方に宮城県内のボランティアセンターのボランティア受入れ状況データをwebサイトで公開します。
また仙台駅周辺でボランティア情報を案内するステーションの運営を⾏い、ボランティア情報の発信を行います。

設立の経緯

東日本大震災後に立ち上がった「助けあいジャパンボランティア情報ステーション」と、仙台でボランティア情報の案内をしていた「ボランティア情報ステーションin仙台・宮城」が合流して、ボランティアインフォはできました。

内閣官房震災ボランティア連携室と連携し、ボランティアによる救援を支援していく民間のプロジェクト「助けあいジャパン」の災害被災地で必要とされている情報を収集、発信する拠点として「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション」が2011年3月25日に開設されました。
助けあいジャパンボランティア情報ステーションでは、ボランティアに関する情報を収集・整理し、誰でも無料で利用できるデータとして発信しています。
ボランティア情報ステーションin仙台・宮城
2011年4月23⽇から同年5月8日までの間、仙台駅ステンドグラス横に「ボランティア情報ステーションin仙台・宮城」を開設し、仙台市内から集まったボランティアスタッフ約30名が、ボランティアセンターの受け入れ状況や服装装備などの情報を県内外から集まるボランティア希望者に向けて発信しました。
合計来場者数約8,000名、相談者数約800名という成果をあげました。

photo VIS仙台

体制図

代表(全体統括リーダー):  北村孝之
副代表(渉外担当チームリーダー):  大藤多香子
データベースチームリーダー:  馬場隆介(東北大学院生)
情報ステーションチームリーダー:  白井智之(東北大学部生)
アドバイザー:  藤代裕之(NTTレゾナント)
顧問:  村松淳司(東北大学教授)

連携団体

宮城県災害ボランティアセンター
神奈川災害ボランティアネットワーク
ひょうごボランタリープラザ
助けあいジャパン
グランディ・21ボランティア
東北⼤学HARU

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